伊丹市のかふう鍼灸整骨院から
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一般的に言われている腰痛の症状とは、腰の動きをサポートしている腰椎の回りにある筋肉がこりかたまっている状態をいいます。
筋肉が硬直した状態を長く続けてしますと、血液の流れが悪くなり、新鮮な酸素や十分な栄養分を運べないどころか、疲労物質を体内に蓄積させてしまいます。
排出できない疲労物質の乳酸は、さらに血行不良や筋肉の炎症を引き起こしますので、つらい腰痛の症状を悪化させてしまいます。
腰痛を改善するためには、筋肉の硬直をほぐし、血行促進を促すことで乳酸を排出することが基本的な改善方法となります。
根本的な解決方法とまではいきませんが、痛みやダルさ、動きづらさといった症状を改善きでる方法があります。
痛みを伴っている患部を温める事です。
レンジやお湯で温めたタオルを患部に直接あてることで、筋肉の炎症やコリをほぐせます。
市販の温湿布を利用するとより手軽に患部を温めることができるでしょう。
自宅にいる場合は、シャワーのお湯を患部に直接当てて温める方法もあります。
20秒温めたら、今度は若干お湯の温度を下げて5秒程度当てます。
これを5回ほど繰り返すと血行が良くなりますので、痛みや違和感を改善できます。
ドライヤーの熱を活用する事もオススメですよね。
職場で腰の痛みを感じた場合には、使い捨てカイロを利用するといいでしょう。
腰に貼り付けるタイプの物がありますので、痛みを伴っている部分に貼りつけておきましょう。
ただし低体温やけどの危険性もありますので、必ず服1枚挟んではりつけるように注意をしてください。
長時間の会議など腰の痛みを抱えていると、話に集中できないこともありますので、カイロで乗り切るといいでしょう。