深層筋とは

筋トレがとても流行っています。

筋肉を鍛えると、トレーニングの効果が目に見えて現れるのは表層筋と呼ばれる筋肉です。

表層筋はアウターマッスルと言われており、三角筋や上腕二頭筋や広背筋です。

インナーマッスルとも称される深層筋は、体の中心部にあり、その存在を感じることが難しいぐらい表層筋の奥に位置します。

小さな筋肉が多く、背骨に付着して姿勢の保持に働いたり、股関節や肩関節の付着して関節の保持する役割を持っています。

長時間の持続的に緊張を要する部位に多く見られます。

持続性が高く疲れにくい性質を持っています。

お尻の筋肉

殿筋と言われています。

大・中・小殿筋の三層構造でお尻の形を作っています。

大殿筋は、その三層構造の中で一番大きな筋肉です。

単一筋としては人体の中でもっとも大きいな筋肉なのです。

主にふとももを後ろに振る股関節伸展の筋肉として働き股関節を外旋する働きもあります。

中殿筋は、大腿筋の上部に位置し、一部は大腿筋に覆われています。

主に太ももうぃ外側に振る動き、股関節の外転の主力筋として働きます。

そのほかにつま先で立った時の不安定の状態で体のバランスを取るときに主体となる筋肉です。

小臀筋は、お尻の上部側面にある筋肉。

中臀筋の深層に位置し、中臀筋とほぼ同じ動きをします。

片足立ちをした時に、軸足の小臀筋や中殿筋は股関節を骨盤に固定して、あげる足をサポートします。

中臀筋とともに、ヒップアップしたお尻を形づくる部位でもあります。

関節の働き

関節の動きを表す用語

内転 体幹の中心に向かっての動き(腕を横に開いている状態から腰の横にもどす)

外転 体幹の中心から離れていく働き(腕を横にあげていく)

屈曲 関節を構成する2つの骨の角度が小さくなる

伸展 関節を構成する2つの骨の角度が大きくなる

内旋 長軸を中心にしてその骨が内側に向かって回る動き(肘を90度にして、前腕を体に近づける)

外旋 長軸を中心にしてその骨が外側に向かって回る働き(肘を90度にして、前腕を体から離す)

回旋 背骨をひねる動き(振り向く)

側屈 腰部や首が体の中心から左右へ曲がる働き

内反 足関節において、つま先と足の裏が外側に向かう働き

外反 足関節において、つま先と足の裏が外側に向かう働き

底屈 足関節において、つま先が下を向く働き

背屈 足関節において、つま先が上に行く働き

回内 前腕の長軸を中心にして、前腕が内側へまわる働き

海外 前腕の長軸を中心にして、前腕が外側へまわる働き

深層筋を鍛える必要

深層筋は表層筋とは異なり、日常生活の動きの中で容易に鍛えることができません。

重い荷物を持ち上げた時、腕の筋肉に力が入っていることが意識できます。

でもこれは上腕二頭筋などのアウターマッスルであり、インナーマッスルの動きは感じにくいでしょう。

マシーンを用いてトレーニングしてもインナーマッスルまで強化されているとは限りません。

インナーマッスルを鍛えるためには、その筋肉に意識を置いたトレーニングを行う必要があります。

なぜインナーマッスルを鍛える必要があるのかです。

年齢を重ねても健康な肉体を維持し、パフォーマンスを下げないためです。

インナーマッスルが弱ると姿勢が悪くなります。

アウターマッスルを強化したとしても、インナーマッスルが弱くなるとカラダにゆがみが生じます。

骨組みとアウターマッスルのバランスを保てなくなるからにほかなりません。

アウターマッスルの役割は運動・可動

インナーマッスルの役割は安定・保持

アウターマッスルを鍛えていても土台ができてなければ力を発揮できません。